【プチ顧客体験の話】「限定性」の威力~白玉編~


こんにちは、

みはなです。



このあいだ鎌倉に行ってきたんですが、
マーケティングとして効果抜群だな、と感じたことがあったので

ここに書き留めておきます。


なになに、

また買っちゃった報告?
って?

そうです。


厳密にいうと、

限定性につられて鎌倉に降りたってしまった。

そんなお話です。





ヒトは限定に弱いとか言いますけど、


あなたの想像の、100倍くらいヒトは限定に弱いです。笑


言ってしまえば、
それほど、ヒトの心理っていうのは仕組み化されてるんですよね。



たとえば普段の生活の中でも。

実際に購入せずとも、

「本日限定の販売です!!」

って謳ってる商品があったら、振り返りますよね?
チラッと見てしまう。


店頭で、オンラインストアで見た商品を探していて

「これは、〇〇店限定商品で、うちにはないんですよ〜」

って言われたら、
行ってみたくなりません?


それで、

今回はまさにその
「限定性に惹かれるヒトの心理」を体感したわけです。


これは情報発信にも使われているなーと。



実際に美味しいお店だったので、楽しんで読んでみてくださいね。




本題に入ります。


今回は、鎌倉に店舗がある

【抹茶ドリンクスタンド】

に行ってきました。


~~~~~~~~~~~~~~~~
鎌倉 抹茶ドリンク 
~~~~~~~~~~~~~~~~

って、ググると出てくると思います。笑


このお店が、どんな限定性を出していたかというと、、


「白玉トッピングの店舗限定」


もう私は完全に、
ここに惹かれて鎌倉に降り立ったわけです。

(普通に、コレに釣られて行ってみたらおもしろいなとも思った。下心。)



もう少し詳しく経緯をお話しすると、、


じつは、【抹茶ドリンクスタンド】が
ポップアップイベント(期間限定)で出店していたんですね。


メニューも事前に見て
白玉トッピングが気になるな〜と思ったんですね。

(みはなの中の人はモチモチ大好き狂です)


で、
ポップアップイベントに行ったら

ま、さ、か、の、

「あ〜、、白玉トッピングは店舗限定なんです、、。」
って。


「おあずけ」を食らってしまったわけです。笑

もう、
店員さんにもその場で宣言してしまいました。

「鎌倉の店舗、絶対行きますね。白玉トッピングしに。」
と。

なにせ白玉に目がないので。

店員さんも優しく、
「ぜひぜひ!白玉もおいしくておすすめなので!」

シンプルに、購買行動も楽しみました。


そして、実際に鎌倉に行って
店舗限定の「白玉トッピング」を堪能したわけです。


(抹茶と白玉の組み合わせが最高すぎた、、、。)


まあ、そんな話は置いといて


大事なのは
「限定を掴みにいく体験」をすることで、
ヒトはどんな感覚になるのか?




ヒトは、こういった「限定」のところに足を運ぶと、

・欲しかったものにたどり着けた喜び
・攻略感


を、感じるんですよね。


さらには、

・優越感

すら、感じてしまうんです。


「限定」の内側に入れたことで、
多くの人が知らない世界を目にしたような感覚
を手にする。

え?大袈裟ですか?

んー。そんなこともないと思うんですよね。


たとえば、

~~~

「このまえ、期間限定で来てたあのショップに行ってきたんだけど、・・・で〜」

っていう話のときに、

「あー、俺も行った、そこ。」

って言われたら、

(あ、なんだ行ったのかー)
って、やっぱり思うじゃないですか。

~~~

そこには、「自分はちょっと違う体験をしてるんじゃ、、?」っていう
淡い期待(笑)があるはずなんですよね。


そこが果たされると、一種の特別感すら感じる

「自分の密かな欲を満たしてくれる存在」になっていたりする。

いわゆる、
「それを経験している自分がすき」
みたいな状態ですね。

そんな存在のこと嫌いになる人とか、ほぼいないですよね。


場合によっては、ステータスになったりする。
ハイブランドとかは、特にそういう感覚を持ちやすい。


なんだそれ。って思うかもしれませんが、

そういう感覚って
全然あっていいと思いますし、自然だと思うんですよね。


ヒトは、欲求をどうにか満たそうと生き続けるものなので。


お話が逸れましたが、


ようは、

「限定の場所」を用意するだけで、ヒトの心や身体を動かすことができる

ということです。


いかがですか?

「限定」にするだけで、
これほど大きな波が生まれるわけです。






情報発信をしている方でも、

・懇親会
・非公開のオープンチャット
・コンサル生限定コンテンツ

をはじめとする、
尋常じゃない量の「限定」を散りばめていますよね。

いってしまえば、公式LINEも「限定性」があるひとつの箱です。






私は普段から、
『日常をいかに拾えるか?』を大切にしていますが
こういうところから、

・自分の施策に活かしたり
・強者の分析をしたり

しているわけです。


それはそれは楽しい。


自分の経験や体験、
楽しかったことやおもしろかったこと、悲しかったことや悔しかったことまで
ぜーーーんぶ、学びになる
んですもん。

やらない理由がないですし、
もっともーーっと、学びも知識も体験も深めていく予定です。


学生時代の友人や家族には、
「変わってる」とよく言われてきましたが

変人で万々歳なわけです。
いろんな視点で、物事を楽しめるわけですから。






この【みはなのイロリ】では、

ビジネスのコトから、他愛もないゆるっとしたコトまで
私の体験ベースで様々お話ししていきます。

ビジネスで結果を出していくのに必要な知識や、
マーケティングにおいて重要な概念も書いていきます。

有料級の内容も含んでいくので、
たくさん見返していただけると学びが深まるかと思います。


イロリの火を消して、今回はここまで。

では、また。

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この記事を書いた人

マーケティングに関しての情報発信をしています。

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